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スタートから6年、昨年も6月の札幌での『フィルム一本勝負2011 -路地裏の七人-』、10月の『フィルム一本勝負@フィルムの街 小樽』の2つの本展を始め精力的に展示を行ってきた『フィルム一本勝負』メンバー。
今年も恒例、5年目となる『一本勝負』の写真展本展を札幌で開催することとなりました!


『フィルム一本勝負』とは、フィルムで撮る写真の面白さと奥深さを、同じ時間と同じ場所で共有する撮影会として有志で6年前の冬から展開しているものです。僕のブログでもおなじみ、この”一本勝負”のレギュラーメンバーによる写真展も、早いもので5年目を迎えました。
あらためて説明しますと、同じ街にカメラを持って集まり、一本のフィルムと一本のレンズだけを使って、あらかじめ決められた時間とエリアの制限いっぱいに撮り歩きます。
もちろんデジカメと違って撮り直しは利かず、撮れるのは36枚だけ。撮影後は近くの写真屋さんで即現像し、いっさいのセレクト・順番の入れ替えなしに、終了後の宴会で撮ったすべての写真をそのまま全員で回し見。同じ楽しい時を共にしながらの、だけどどこまでも真剣な、眼に映るものと、己との勝負……それが、『フィルム一本勝負』です。
今年も6人のメンバー(乾 英男さん・入井 直樹さん・上原 稔さん・佐藤 元彦さん・山本 千尋さん・ウリュウ ユウキ)が縦横無尽に撮りまくりました。この他にも、前回の本展以降の”勝負”の記録をアルバムでご覧いただくコーナーもございます。

一本勝負も6年の歴史を重ね、気がつくと44回もの撮影会を行ってきました。
そこで一人36枚ずつ撮ってきた光景、そのすべてが、街と自分の貴重な記録になっています。
その多くを撮影してきた小樽を中心に、今ではもう失われてしまった光景や街並も決して少なくはありません。
“捨てコマ”が一枚たりともない「一本勝負」の写真たち。だからこそ、いまを記録するという写真の持ついちばん大きな力がそこにはこもっています。そして、一枚一枚がフィルムと印画紙にしっかりと定着された銀塩写真だからこそ、伝えられる、残していけるものがあると確信しています。

フィルムだから撮れる写真の奥深さを、今年もぜひ感じてください。
ぜひ、ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。

■『フィルム一本勝負2012 −記録への昇華−』
会期……2012年6月15日(金)〜20日(水) 10:00~19:00 観覧無料
会場……富士フイルムフォトサロン・札幌
札幌市中央区大通西6丁目 富士フイルム札幌ビル1階
電話……011-241-7366 http://fujifilm.jp/photosalon/
●地下鉄大通駅1番出口(昭和ビル)から徒歩1分
フィルム一本勝負 公式ブログ >> http://filmippon.exblog.jp/



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