写真という「想い」をかたちにし、伝えるメディアのチカラを、たくさんの人と共有したい。そんな想いのもとに、6年目を迎える日本最大級の公募写真展『PHOTO IS 10,000人の写真展』
今年も僕・ウリュウ ユウキはこのコンセプトに賛同し、東京・仙台・札幌の三会場に作品を出品しました。
7月22日(金)から27日(水)まで、東京会場展が六本木・東京ミッドタウンで開催されます!


今年は、昨年の「誰々に宛てた写真」というスタイルでのタイトルとメッセージを添える形式から、よりシンプルにタイトルとメッセージを添えて一枚の写真を出展するかたちになりました。
僕は今年も自家現像のモノクロプリントで、そして、この今だからこそもう一度噛み締めたい写真の力を共通したテーマとしました。
今年も、出展作品は銀塩プリントしたものに限るという条件となっています。
東日本大震災では、多くの写真もまた被害を被りました。津波を被った写真でも、銀塩プリントされたものはインクジェットプリンタによるものと違ってにじんだり画像が流されることなく、現在も写真メーカー・写真館・写真愛好者など多方面の尽力によって洗浄などの作業が行われています。
【ご参考】富士フイルム『写真救済プロジェクト』
http://fujifilm.jp/support/fukkoshien/
「想い」をしっかりと残し、伝えていく。そんな写真の大切さを改めて感じていただこうというのも、この写真展の変わらぬテーマです。
会場では、上記の『写真救済プロジェクト』や、震災被災地の中学生の皆さんが「写ルンです」で撮影された現地の今など、関連展示も開催されます。
六本木の東京ミッドタウンに並ぶ写真の全てに、物語が、そして、伝えたい想いがあります。ぜひ、足をお運びください!
■『PHOTO IS 10,000人の写真展 2011』
●東京会場……東京ミッドタウン(六本木)
7月22日(金)〜27日(水) 入場無料
[第1会場]フジフイルム スクエア(10:00〜19:00) [第2会場]ガレリアB1Fアトリウム(11:00〜20:00)
*ウリュウの作品は、第2会場の「北海道」のエリアに掲出されます。
●仙台会場……JR仙台駅/エスパル仙台(駅ビル)
9月2日(金)〜4日(日) 入場無料
[第1会場]仙台駅イベントスペース(10:00〜19:00) [第2会場]エスパル本館1F エスパルスクエア(10:00〜21:00)
*ウリュウの作品は、「北海道」のエリアに氏名の五十音順で掲出されます。
●札幌会場……サッポロファクトリー アトリウム
9月16日(金)〜18日(日) 入場無料
10:00〜21:00
*ウリュウの作品は、「北海道」のエリアに氏名の五十音順で掲出されます。
公式サイト >> http://photo-is.jp/

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