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一年振りの『フィルム一本勝負』の写真展を開催します!
それも、一本勝負初の小樽での展示が実現します。おととし・去年は札幌ででしたが、今年は小樽観光協会さんからお声掛けを頂き、小樽運河と中央通(小樽駅前の通りです)の交差点にある石蔵作りの観光案内所とギャラリーを備えた施設・運河プラザをお借りしての展示を行います。


タイトル、そしてテーマは「フィルムの街 小樽」。ずばり”フィルム”をタイトルに冠したのは、街のそこここに歴史が息づく北の街・小樽の素顔…、”観光”のもう一歩奥にある小樽を知って欲しい、そのためには僕たちがこだわり続けているフィルムで撮り印画紙に焼き付ける写真(銀塩写真)で、一歩一歩歩きながら一枚一枚シャッターを切っていく姿こそがふさわしい…という僕たち”イッポンズ”の思いからです。
本展では、2006年の暮れに始まった『フィルム一本勝負』のこれまでの29回に及ぶ撮影会の中から(うち8回は札幌・旭川・室蘭などで開催しました)、小樽市内で撮影された作品の中から7人のメンバーが選りすぐりの8点ずつを持ち寄っています。
七者七様、同じ街を撮っていながら見事に違う視線で切り取った、そして何よりとことん歩いて見つけたこの街の素顔。写真だからこそ伝わるものがあり、フィルムだからこそ切り取れる空気があると信じて撮り続けて来た我々イッポンズの思いを、ぜひ小樽の街で感じていただければと思います。
僕は金曜日・日曜日に終日の在廊を予定しています。
天気にも恵まれそうですし、北海道の短い夏も終わりに入ろうとしているこの週末、ぜひ小樽にカメラ片手においでください。
そして、本展の会場である運河プラザでは、森山大道さんの個展『北海道−第2章/展開』も開催されています!(こちらも会期は22日(日)までです)
森山さんが31年前の夏、3ヶ月札幌で暮らした折、この小樽でもたくさんのショットを残しています。再開発が進む駅前、三角市場の向こうに立ち昇るSLの煙、改修前の都通アーケード、船見坂から見下ろす港、そして今年敷設130年を迎えた手宮線…。未公開だったそれらのショットの多くを初めてこの小樽で展示している他、森山さんが30年振りに訪れた小樽を、今度は最新のデジタルカメラで、カラーで切り取っています。2会場での展示です(もうひとつは市立小樽文学館で、29日(日)まで)。
今回の一本勝負展のお話をいただいて、まさか森山さんと同じ会場で展示をできるなんて…とびっくりしました。正直、恐れ多いです。でも、ひたすらに街にこだわって撮り続けて来た森山さんのひとつの原点である北海道・小樽での個展と、同じく街にこだわって、それもフィルムを愛して撮り続けている僕たちの展覧会とを同じ屋根の下でさせて頂けることを、とても誇りに思います。
ぜひ、写真の街、フィルムの街・小樽を体感していただければと思います!
■写真展『フィルムの街 小樽−フィルム一本勝負−』
8/20(金)〜22(日) 9〜18時 小樽・運河プラザ(小樽市色内2-1-20 運河通・中央通角)
>> http://www.otaru.gr.jp/ (小樽観光協会Webサイト)
>> http://filmippon.exblog.jp/ (フィルム一本勝負公式サイト)



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