2020年10月7日より18日まで京都・河原町三条の「MEDIA SHOP」さんにて開催しました、逢坂憲吾さんとの二人展『そこから なにが みえますか』を、全天球映像作家「渡邊課」の”課長”・渡邊徹さんに撮影していただき、”VR展示”としての公開が実現しました。
ギャラリー内を10ヶ所のビューポイント(下部にある「Scene ○ of 10」左右の < と > で切り替えができます)から全周見ていただけ、私たちの作品全19点も拡大してご覧いただけます(作品脇にあるアイコンをクリック/タップ)。
このVR展示は、新型コロナウイルスの感染拡大が一進一退を繰り返す中、外出が難しい方や、諸般の事情で京都まで足を運んでいただくのが難しい方が多数いらっしゃることを念頭に、どこからでも展示の雰囲気を味わっていただこうという趣旨で企画し、実現することができました。渡邊さんには、二人で細部までこだわって作った展示を余すことなく撮っていただきました。もちろん、会場にお越しくださいました方にも改めてじっくりと楽しんでいただけるものと思います。
それでは、お手元でも本展をぜひお楽しみください!

【渡邊徹氏プロフィール】
全天球映像作家 渡邊課(Concent, Inc.)
実写VR映像制作を専門に活動するチーム、全天球映像作家 渡邊課。「見回す必然」をテーマに、視聴者に没入感を伴った映像体験を企画し、撮影、制作を行う。テーマパークなどのアトラクション向け映像やドームへ投影するコンテンツも手がけ、ウェブ動画としてミュージックビデオやライブなども手がける。その他にも、ドローンを使った空撮、水中での撮影、特撮やホラーなどを駆使しVR体験の可能性を探求している。 VRカメラ普及のために、全天球カメラを使った親子向け写真教室やVR映像制作のワークショップなどを開催。デジハリのオンライン講座で実写VRの講師も務める。
>> https://watanabeka.persona.co

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